釣竿のテクノロジー

1スミレジン2017-11-18 23:42:10

現代の釣り竿はカーボンロッドが主流ですが、

高弾性カーボン、低樹脂カーボン、4軸カーボン、ナノアロイカーボンなどなど様々な技術が使われていますが

実際どういう技術で何がどれくらい違うのか、釣果にどれくらい影響するのか、メリットは何か、デメリットは何かを明確に知っている釣り人って少ないと思います。

ブログなんかをみてもかなり適当な記述が多いですし。

メーカー側もあえて語らず感性的な表現で濁していると思います。

なんかすっきりしないのでスレ立てしました。

4名無し三平2017-11-19 00:32:38

こまけーこたーいいんだよ

5名無し三平2017-11-19 01:25:01



中古竿ばかり買っているが基本的に古いのは劣っているよ

8スミレジン2017-11-19 16:08:36

>>4

こまけーことを語って楽しむスレなんでそんな事言わずに

>>5

新しい竿と古い竿でどんな所が違いましたか?

その違いはどんな技術からくるものなんでしょうか?

それをメーカーやプロ、テスターではなくユーザー目線で議論できたら良いなと思います。

13名無し三平2017-11-20 17:14:06

ダイワの磯竿でVIP磯ってのがあったが今のトーナメントはそれに近いらしい

近いってことは若干劣るのか?何年前の竿だよ!

製法は進化してもカーボンのグレード差を超えるほどではないのだろうな

メーカーはごちゃごちゃとなんちゃら製法で〜とセールストークで釣り人を騙しているが結局素材なんだろうな

14スミレジン2017-11-20 18:04:14

>>13

どちらも使った事ないのでなんとも言えませんが

釣竿の高価格、高性能化は90年代後半で一段落した感じは否めないですね。

それ以降はハイエンド機種を以下にコストダウンするか、同じ性能を安くだすか、バーサタイル性、耐久性に振るかを重視した竿作りになっている気がします。

2152017-11-20 22:16:56

>>13

VIPは現行トーナメントに程遠い印象ですなあ

曲げたら曲がるけどもう少しパワーあってもって感じそれにしゃきしゃきしてないし持ち重りもする

ダイワの磯竿で古くても良いのはトーナメント制覇だなあ

どちらも中古で入手して手離したから無いけどね

>>8

技術は良く分からんですね同じ技術でも時代や値段でも変わる印象

例えばSVFカーボンってあるけど同じSVFでも時代で違う質感だしトーナメントもオレガもDXRも王牙もSVFだけど全然質感が違う

設計の違いは当然あるのだけど感触としては材質そのものの違いに感じるわけですよ

新しいのと古いもの違いは基本的な事だけど強い竿は重いし軽い竿は弱いですよね

あと磯竿だと操作性と釣り味って両立しにくい要素がある

高価な程、新しい程、両立させていますね

15スミレジン2017-11-20 18:18:17

カーボンロッドの話をしますね

現在釣竿はカーボンロッドが主流ですが

そもそもカーボンとはなんでしょうか?

雑誌なんかではアルミより軽く、鉄より強く、理想的な反発力を持つ素材

なんて書いてありますが。

まあ、間違ってはいませんが厳密に言うと間違っています。

22スミレジン2017-11-21 07:23:30

>>21

SVFは要は低レジン技術ですから

基本のカーボンシートを軽量、高弾性率化、高感度化するもので

基本になるカーボンシートが変われば印象はガラリと変わるかと思われます。

初期のSVFは軽く、張りがあるけどやたらと簡単に折れてしまうと言う評価が多く、竿の扱いに長けた上級者向けの技術と言う印象でしたね。

だから90年代後半くらいまでは

ダイワはシマノに比べ軽く、高感度だけど折れやすいなんて言われがちでした。

28スミレジン2017-11-22 16:46:30

素材としてのカーボンの基礎知識としてはこんな感じです。

簡単にまとめると硬く張りのある竿は折れやすい、

柔く粘りのある竿は折れにくい。

29スミレジン2017-11-22 16:55:02

現在、素材としてのカーボン、炭素繊維強化樹脂を作っている所は日本の3社でシェアが7割程だそうです。

釣竿を作っているメーカーは

これらから炭素繊維強化樹脂のシートを購入し、自社工場で作るか、

もしくは設計は自社で行い、外注で工場に作製してもらう。

または工場で作製したブランクスを購入し、要求性能に合わせて組み合わせるなどして釣竿を作りあげます。

30名無し三平2017-11-22 17:35:53

>>29

>>29

上記の3社とは、どこでしょう?教えて下さい。



54名無し三平2017-11-25 01:49:36

>>29

残りの3割のメーカーってどこ?

シェアは少ないけど日本の3社より良い製品を作ってるメーカーってあったりする?

31スミレジン2017-11-22 18:13:50

>>30

東レ、三菱レイヨン、帝人の三社です

32名無し三平2017-11-22 19:58:24

>>31

ありがとうございます、それでは各炭素樹脂メーカーによる違いなどご存知ですか?



33スミレジン2017-11-23 01:39:49

>>32

釣竿メーカーがどのカーボンメーカーのどの素材をどこの部分使っているかほとんど公表していないので

なかなかわからないのが現状です。

たまに公表されている製品名で、

ナノアロイカーボンは東レ、ファインクリスタルカーボンは日本グラファイトカーボンなどがわかりますが

メーカーによる違い、特徴となると難しいですね。

34名無し三平2017-11-23 02:25:49

ていうか何でメーカーは曖昧でファジーでふわふわした 感性 による言葉だけで説明しちゃうの?

作ってんのはバリバリの理系なんだからそういう人らの正確な話が聞きたいんだが。

勿論企業秘密抜きで構わない、普遍的な話で構わないのに

38スミレジン2017-11-23 16:14:57

>>34

ホント同意しますね。

最先端の素材と技術で作っていながら

売り文句は胡散臭い宗教のようなレベル。

そのうち「この竿を買ったら魚は釣れるわ、宝くじはあたるわ、彼女は出来るわ、虫歯も治るは最高です!」なんてことにもなりそうですよね。

感度や張りなんかはある程度数値化出来ると思うんですよ。

今使っている竿より、もっと繊細なアタリが取れる竿が欲しいとなった時、

カタログを見るとほぼ全てが「高感度!」って書いてあったりしてユーザーはどう選べば良いかわからない。

自動車で言ったらスポーツカー、セダン、ワゴン、軽自動車まで全てが

「圧倒的な馬力と最上の乗り心地、驚異的な積載性と経済性」って売り文句になっているようなものですよね。

今乗ってる車からもう少しこうしたいと思った時に何を選べば良いかスゴくわかりにくい。

44名無し三平2017-11-23 17:44:37

アモルファスウィスカー?

58スミレジン2017-11-25 08:16:09

>>54

7割りと言う数字も世界でのカーボンのシェアでして釣竿でのシェアは調べられないのでわかりません。

残り3割は沢山あるので検索をかければ出てきます。

良い製品とはどういうものでしょうか?

62名無し三平2017-11-25 11:36:27

>>58

7割って釣り竿以外も含めてってことなんですね。

分野によってはシェアが変わってくるかも知れませんね。

軽量、高反発、高弾性、高感度なのに丈夫で粘る製品があれば良いなとは思う。

64スミレジン2017-11-25 20:50:07

>>62

釣り業界と言うか釣り竿業界と言うか

企業秘密が多いのかなかなか情報が出て来ないんですよね。

メーカーに「この技術はブランクスのどの部分に使われてますか?」と問い合わせても「公表してません。適材適所に使われています」で終わりですし

過去の技術の詳細を尋ねても対応する人自体が知らなかったり、理解していなかったり。

旧モデルと現行での変化や進化などを調べても詳細を記録している資料を見つけるのに一苦労です。

素材となるカーボンシートなんてどこを使っているかほとんどわからず、

ナノプラスカーボンやファインクリスタルカーボンなど希にでるカーボンメーカーの商品名から

どのメーカーを使っているか推測するしかないのが現状です。

73スミレジン2017-11-25 22:37:01

そして時代は

>>62さんが求めるような軽量、高反発、高弾性率、高感度でありながら

粘りと丈夫さを兼ね備えた釣り竿を開発するようになります。

2001年から山形大学と東レが共同研究で新しい高分子ポリマーを研究していました。

従来、強度を出せばクッキーのようにボロっと割れてしまう。ゼリーのようにしなやかにすると固くは作れない。

張りと粘りはトレードオフの関係にあり、中途半端に作ればまあまあ硬いけどそこそこしなやか程度にしかなりませんでした。

ところがその高分子をナノレベルまで細かく均一に混ぜる事でクッキーのようにカチカチなのに力を加えてもボロっと割れずにゼリーのようにグニャリと曲がる素材が出来上がりました。

その技術の総称がナノアロイテクノロジーです。

77名無し三平2017-11-25 23:50:37

>>62

バランスポイントでいかに妥協するかってものでそういうのは幼稚だわ

74スミレジン2017-11-25 22:49:57

ナノアロイテクノロジーをそのまま使っている訳ではないそうですが

技術を応用して出来たのが2007年頃からある、メガトップ(ダイワ)やタフテック(シマノ)やタフトップ(日新)、スーパートップ(がまかつ)などの超分散で張りと粘りを従来より高めたカーボンだそうです。

そしてここ数年はナノアロイテクノロジーをそのまま使ったブランクスも登場して、従来は不可能だった張りと粘りが高いレベルで兼ね備えた釣竿が出来るようになりました。

75名無し三平2017-11-25 23:09:08

>>74

超良スレ発見。sage進行で。

三菱や帝人はそれに準ずる技術は持ってなんですかね?オレが知らんだけ?

76名無し三平2017-11-25 23:48:07

新素材が色々開発されてるから将来はグラスからカーボンに変わったように何か凄い革新がありそうで楽しみ。

83名無し三平2017-11-26 14:11:57

鉄=スチール製の竿あったな〜

あれどこのメーカーだったっけ?



86名無し三平2017-11-26 20:16:56

>>83

2本で1000円、錆びないステンレス

ってやつか!

88名無し三平2017-11-26 22:53:18

>>83

EMROD?

87名無し三平2017-11-26 21:31:32

>>86

それじゃない様な気がする。

鮎竿であったでよ〜( ´ー`)

107名無し三平2017-11-28 02:21:25

各社が真似てるのを見るとシマノのクロス巻き製法が一番いいのかな?

ダイコーはブログでメリットデメリットあるみたいなこと書いてたけど

116名無し三平2017-11-30 01:29:48

>>107

最近までシマノが特許持ってたから真似できなかったんだよな

112名無し三平2017-11-28 09:04:39

うんうん



125スミレジン2017-11-30 23:54:47

>>112

何気に貴方のレスは嬉しいです。

誰も読んでなかったら悲しいので

テーパー、調子の基礎知識ですが

釣り竿はそのセクション毎に受け持つ仕事があります

まずは釣竿の一番先の部分、穂先。ロッドで言えばティップと呼ばれるセクションです。

ここは魚のアタリをとる為、掛ける為のセクションです。

硬くすれば掛ける事や振動として得る手感度は良くなりますが、違和感を与えやすいので食い込みは悪くなります。柔らかくすれば目に見える感度、いわゆる目感度や食い込みは良くなります。

ぴんと張りながら、しなやかさも求められる。なおかつ折れやすいので

丈夫さも求められる、繊細さと豪胆さを求められる難しい部分です。

113名無し三平2017-11-28 14:49:57

このスレ的にマグナムクラフトはどうなん?

東レの最高級カーボンを使ってるらしいけど

119名無し三平2017-11-30 21:51:33

>>113

このスレっていうか一人でひたすら自演してるんじゃないかろうか

マグナムははっきり言ってカス

120名無し三平2017-11-30 22:46:54

>>119

マグナムちょっと興味あるのですがどの辺が悪いですか?

123名無し三平2017-11-30 23:12:47

>>120

逆にどの辺が気になりますか?

124名無し三平2017-11-30 23:36:06

どの辺が気になる?ブランクスの事ですか?

アカメ、ショアジギングシリーズです

高弾性メインで作られてるのでキャストフィールや曲がり、耐久性などなど

ブランクス単体の出来というか質みたいなものも気になりますね

129名無し三平2017-12-01 09:16:01

>>124

キャストフィールは素材特性通り

耐久性は24/35t系は問題なし、アカメスペシャルはフェルールがウィークポイントになってると思う

品質や加工精度はバラバラ、要は手に取ってみないと分からない

設計面の出来もバラバラ



126名無し三平2017-11-30 23:58:57

>>125

めっちゃ分かりやすくて楽しんで読ませてもらってまっせ〜。俺はずっと張り付いて書き込みが無いか待ってるw

128スミレジン2017-12-01 00:19:05

最後は一番手元側にある元竿。

ロッドならリールシートやグリップなどがある部分です。

魚から一番遠い部分、釣り人に一番近い部分なので持ちやすさ、釣り人を満足させる塗装や化粧や意匠、

また持ち重りを軽減する小細工など

ここの出来で釣り人の満足感や所有欲が大幅に変わります。

130名無し三平2017-12-01 10:39:05

>>129

ありがとうございます。結構品質にばらつきがあるのですね。

購入者のブログでは褒めてる人が多かったので…。

35/40tのショアジギング系はどうでしょうか?



131名無し三平2017-12-01 12:23:04

>>130

35t系の9860-120は何の問題もないよ

ただ使用感として9890以外は極端なテーパーに好みが分かれるかと

品質は基本的に運要素として考えるしかないです。クレームも基本的には通らないから店舗で買う方が無難。

40t系アカメは基本的によく曲がるのでキャストフィール等は良いです、けど例えば40gmaxの竿を必要とするシチュエーションにはスロー過ぎるんじゃないかとか、60g/30lb.maxだけどズリ上げ用途には不安だなとか

ただそれが全てに当てはまるわけでもなく、レングスで違ったりもするので、要は適当に足し引きしてるだけなんだと思う

信用できるインプレはごく僅か。

ティップ/バット径とベンディング写真と重量を見て判断するのがいいです。

他にもあればロッドビルドスレへ

133名無し三平2017-12-01 12:57:49

>>131

詳しくありがとうございます!

スレの趣旨から外れてきているのでロッドビルディングスレに移動します!



132名無し三平2017-12-01 12:44:10

懐かしいなあ

ウィスカーだのボロンだの、ダイワが作ってたね

どこに消えたのか

137名無し三平2017-12-02 11:50:14

それぞれのセクションごとに、違うトン数のカーボンを使ったロッドもあるようだ。

ベリーは高弾性、バットは中弾性、 みたいなね。

138名無し三平2017-12-02 16:03:26

ティップからバットにかけてグラス、24tカーボン、35tカーボン、46tカーボンっ弾性が上がっていくやつとか

ボロンやチタンを入れたりカーボンテープやケブラーで補強しているものもあるよね。

140スミレジン2017-12-03 09:21:16

>>137

>>138

はい、弾性率の違うカーボン、またカーボンの繊維の方向、重ねる枚数、さらにグラスやボロン、ケプラーなどの異素材。無限にある組み合わせのなかから、対象魚、フィールド、釣り人のスタイルなどに合わせて設計するのがブランクス設計士です。

複雑な組み合わせで緻密な調子をだすか、同一素材でテーパーの設計で繊細な調子をだすか、

ブランクス設計士の哲学、考え方、色々なものが見えてきます。





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